5ヶ月児連れの帰郷 2017年夏

2017年9月6日水曜日

Renault KANGOO trip 九州

t f B! P L


3月に息子が産まれて、お互いに初孫で両祖父母も大喜び。親戚からもお祝いいっぱい頂いて、今年の夏休みは地元福岡に帰って顔見せに行かないとなぁってのはかなり前から考えてました。
普通なら飛行機でバビュンと帰って、レンタカーでも借りるとこなんだけど、10日間もお盆時期にレンタカーを借りるとスゴイ値段になってしまう…。あと、お土産やベビーカーやら全部持って移動するのも大変…。っということで車で帰るプランにすることにしました。
車1台、大人2人、乳児1人の夏の帰郷旅2017。





◎初めての3人帰郷
車で帰ると言っても、横浜から福岡まで走って帰ると(いわゆる自走)片道1300kmくらいになってしまう。運転手は一応2人いるものの、普段から寝不足なマツモ(妻)に無理はさせれないし、5ヶ月児の息子にも負担がかかるので、関西まで自走してフェリーで九州に渡ることにしました。
出発に関して、会社の休みが11日(祝)から、10日の帰宅が長期出張からの帰宅で21時過ぎになる上に、準備も全く出来てないので、出発は11日の夜に決定。12日の20:00神戸発のフェリーを予約したので、道中どんなトラブルがあっても、なんとかたどり着けるだろうと。

【学んだこと】
6日以上の連休が取れる場合は車で帰る方が安いことが多い。但し移動時間は+1.5日かかる。
②フェリーの個室予約合戦は仕事しながらは厳しい。(マツモに取ってもらった)

往路の阪九フェリー乗船前 そこそこ満身創痍状態

京都の伏見稲荷に寄り道観光 

太宰府天満宮にて友人に連絡とって参道プラプラと

改修工事中の熊本城 息子は復興城主になりました
改修完了は20年後 二十歳になった息子とまたきます


◎往路の長時間走行について
11日の日中は昼間1時間くらい昼寝させてもらって、あとは息子と遊びながら少しずつ準備。10日間の帰郷になり、どの程度洋服がいるのかとか考えるのは面倒くさかったため、3段衣装ケースごとカングーに積み込みました。あとはデカものでいうとクーラーバッグとか、ベビーカーとか、お土産とか、とにかくガンガン荷物が乗るカングーは最高。

家で息子をお風呂に入れたあとに落ち着いたところで出発。息子は走り始めて直ぐはグズっていたが、しばらくすると寝た。高速乗ってしばらくしてマツモも寝た。渋滞は全くしておらず快適快適。
新東名と東名はどちらも渋滞してなかったので、どっちを走ろうかちょっとだけ考えたけど、普段から走り慣れてる東海道沿いの東名を走ることにしました。地名とか距離とかが何も見なくてもだいたい分かるから、現在地を把握しやすいだろうということで。

夜間走行は2時間走って、1時間休憩が基本サイクル。最初は富士川SAに寄ろうと思ってたけど、2人とも寝てたので牧之原SAまで走行しました。
休憩中は授乳させたり、オムツ変えたり、背伸びさせたりしてたけど、ウチの息子は夜はしっかり寝るタイプなので授乳中にコテッと寝ることが多かった。
あと、往路は結構な雨が降ってて、ロードノイズとも相まって走行中はそこそこうるさかったんですが、あまり睡眠には支障なかったみたい。これは助かった。
その後、刈谷SAで休憩と仮眠、順調に進んでいたので鈴鹿では急遽ホテル入って休憩しました。4時入って5時間くらい休憩出来てスッキリ。朝になっても目立つ渋滞は無さそうだったので、京都で伏見稲荷を少し観光して、早めの行動ってことで神戸港には16:00に着いたのでした。

【学んだこと】
衣装ケース丸ごとは着替えの準備しなくて良いので楽。息子が💩漏れしても着替えはいくらでもある。
②普段から車に乗り慣れてるからか、長時間走行でも息子は車で寝れる。
③カブの京都自走に比べると高速走行は楽チン。
④SAは授乳室があることが多い(無くても車内で授乳出来る)

今回の走行をベンチマークにして次回プランに反映出来そう\(^o^)/

初のカングー長距離走行 高速もまったく不満無いね
カブの自走と比べて快適そのもの

小さいマットレスを持ってって 休憩のたびにゴロゴロさせて解放してあげてる様子



◎子連れ外泊外食
今回の帰郷では、フェリー2泊、妻実家5泊、夫実家1泊、ホテル2泊の計10泊だった。宿泊自体にはあまり問題は無く、概ね夜は寝てくれることが多かった。

フェリーは微振動や揺れが大丈夫かなぁと思ったけど、むしろそれが心地いいのかスヤスヤ寝てくれた。個室を予約してたってのが息子の安心感も、親の精神衛生上も良さそうだなぁ…。今後家族でフェリーに乗る時は個室以外考えられないってくらい快適。お金を出す価値はある。

お互いの実家もホテルも、いつもと違う布団でも気にならない様子だった。今回の帰郷で外泊しても大丈夫なんだな〜って思うことが出来て良かった。

大変だったのはフェリーの大浴場で、まだ1人お座り出来ない息子を大浴場で妻1人で洗うのは難しかったみたい。往路はお盆帰郷真っ盛りで、周りの母親達も同じ境遇だったらしく、ちょっと助けてもらったりしながら何とか凌いだと聞きました。来年以降はお座りもできるし、お風呂に浸からなければ問題は無さそうかな。

ただ、どうしてもダメそうだったのは、18時以降の外での食事で、ホテルも個室の料亭も全部不機嫌全開。眠い中連れ回して本当ごめんって感じで凹みました。
実家の晩御飯時とかは寝てくれるし、起きてても抱っこしておけば平気みたいなので、外がダメなんだろうなぁ。今後旅行するならしばらくは部屋食必須で探そうと思います。

【学んだこと】
夜の外食は控える。旅行時は部屋食にしたい。

フェリーの晩御飯 これはそこそこ落ち着いてくれてた

爆睡の様子

この帰郷旅行中にうつ伏せ寝を習得した息子

昼時はベビーカーで寝てくれるみたい


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